眠る方法ドットコムTOP > よく眠る方法とは? > 眠るのが怖いときの対策法

眠るのが怖いときは、どうしたらいい?

 
眠るのが怖いというケースがあります。

つまり自分の寝室の寝床に対して、マイナスの条件付けが形成されてしまっているわけです。眠くて寝床に入ったはずなのに、いざ布団に入ると目が冴えて眠れなくなってしまう・・・。

また今日も眠れないんじゃないか、と眠るのが怖いという状態を予期不安といいます。これは言い換えると取り越し苦労で、まだ起きていないことを色々考えてしまって、不安が増大する心理状態。不安が募ると、自律神経のうち交感神経が優位になり、全身が緊張してきます。そうなるとノルアドレナリンが分泌され、血圧、血糖値、心拍数が増大することに。そのため、ますます眠れなくなってしまうわけです。

眠るのが怖いという症状は、不眠症の種類でいうと、精神生理性不眠といいます。この不眠症は、眠りに対して意識しすぎることで発症します。誰にだって、たまに寝付きにくいことはあります。それを「そんな日もある」と軽く流せないで、また今日も眠れないんじゃないか?という予期不安が徐々に増大してしまう。その結果、上記のような体内変化が起きて不眠となるのです。

眠るのが怖いと感じる精神生理性不眠の人は、20代と50代の女性にとくに多いといわれています。20代では、体内リズムのずれと同時に起きることが多くなります。この場合、早起きを心がけて太陽の光を浴びれば、体内時計が整って不眠症は改善するものです。50代の場合は、子供が巣立って行き、ひと段落した頃に発症することがあります。気持ちの張りがなくなったときに起きやすいわけですね。

 


眠るのが怖いと感じて、マイナスの条件が形成されて、どうしても眠れないときは心療内科とか睡眠障害を専門とするクリニックを受診してみるといいかもしれません。診察を受けると、医師はまずゆっくり話を聞いてくれます。これだけでも気分が休まるものです。

精神生理性不眠の患者さんには、カウンセリングを主体に治療を行なっていきます。その内容は、認知行動療法となります。病院で一泊して、睡眠状態のグラフを見てもらいます。そして実際はよく眠れているということを患者さんに認識してもらって、考えを改めてもらうわけです。これによって、実は眠れていることを知り、安心して治療は終了に向かうそうです。

それでも、まだ眠るのが怖いと感じる患者さんに対しては、ベンゾジアゼピン系の睡眠導入剤を処方したりすることもあります。また似たような症状に、うつ病からくる不眠症がありますが、これは似て非なるものです。うつ病の患者さんは、本人が感じているように実際にも眠れていないようです。そこでカウンセリングとともに抗うつ薬を処方します。

 


眠るのが怖いと感じる精神生理性不眠の患者さんは、じつは日中の疲労度が少ないことが原因のようです。というのは患者さんにウォーキングをさせてみると、それだけで夜にぐっすり眠れるようになるケースが多いからです。睡眠薬の種類によっては、ハルシオンのように夢遊病を伴うことがあるので、できれば飲みたくないですよね?

ですからあなたが眠るのが怖いという状況なら、まずは医者に行かずに、自分でウォーキングを始めてみてはいかがでしょうか?寝る2時間前にウォーキングなどの軽い有酸素運動をすると、ちょうど寝る頃には体温も下がってきて、ぐっすり熟睡できることが分かってます。

そのほか快眠サプリメントや栄養素として、トリプトファンやカルシウムが含まれる牛乳、またトリプトファン、ビタミンB群、ギャバ(GABA)が含まれる納豆、トリプトファン、ビタミンB6、マグネシウムが含まれるバナナがオススメです。トリプトファンは脳内に取り込まれた後、睡眠を促すセロトニンやメラトニンというホルモンになるのです。

そのほかビタミンB1、B12、ギャバが含まれる醤油や味噌も安眠に不可欠の食材です。卵黄にはビタミンB1やB12、卵白にはトリプトファンが含まれていますので、1日に1個くらい食べるのもいいと思います。
不眠を解消するコツを知りたい方はこちら↓
>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

  ( 不眠解消サプリはこちら